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ジャンルソーとはどんなメーカー
1954年にフランスにて創業し、大手時計メーカーに商品供給をしています。
他のベルトメーカーとの違いは、「マニュファクチュール」
つまり、自社工場で皮革の選定、検査、加工、彩色から仕上げまで一環されています。
それぞれの製造過程において、設備ももちろん人員も確保していて、自社で完結させています。
マニュファクチュールならではの個性ある素材と色
自社一貫生産はわかったけど、一番大事な事は、「自分が気に入った素材やカラーはあるのか?」ですよね。
ジャンルソーは、革の選定から仕上げまで行っているマニュファクチュールですから、様々な素材と色があります。
例えば、アリゲータ(ワニ)のツヤ消しですとまず紋様が竹斑と丸斑から選べ、それぞれにたくさんの色があります。
色の選定は随時行われており、無くなったものもありますが、新色も増えています。
他社では無い二色染めや、蓄光塗料が塗布された個性の強いものもあります。
もちろん基本的な色は抑えてあります。
裏材でご使用頂ける汗に強いラバーも、他社の場合はブラック一色となりますが、赤、青、グレーなど豊富な色から選べれます。
素材一覧
アリゲータ(ワニ革)
紋様が竹斑と丸斑の二種類あり、それぞれにつやあり(シャイン)とつや消し(マット)がございます。
カーフ(牛革)
時計ベルトで使われる素材で最もお値打ちな素材ですが、種類も多く仕上げによって様々な表情があります。
エキゾチックレザー
トカゲ、サメ、ガルーシャなどの素材で、それぞれに特徴があります。
ワニ、カーフがメーカー純正品で8割ほど装着されていますので、雰囲気を変えたい際にはオススメです。
合成皮革・ラバーなど
耐久性の高い素材や、汗水に強いラバー素材、強度が強いコーデュラなどがございます。
選べれるオーダー
ジャンルソーのオーダーは大きく分けて3種類あります。
1.何でも指定が出来る「カスタムオーダー」
2.ある程度の選択肢があり少しお値打ちな「パターンオーダー」
3.売れ筋商品をあらかじめ製作してあり、ものすごくお値打ちな価格にした「既製品」
の三種類がございます。
特殊な形状で無い限りはパターンオーダーで対応出来ますので、まずはそちらをご覧頂いてから、そこに無い仕様であれば、カスタムオーダーをお選び頂ければと思います。