【ロレックス用】完全フィット ブレスレット調整用ドライバー ~質屋、買取店、時計店などの業者さまにオススメです~


■品名:完全フィット ロレックス用駒調整ドライバー
■対応品:ロレックスの3連、5連ブレス
■サイズ:全長113mm
■替え先の種類:3列ブレス用、旧型5連ブレス、新型5連ブレス
ドライバー本体の供給が確保できなくなったので、新型タイプを検討中です。
6月頃に発売予定となります。随時、当店のブログにて掲載予定ですので、宜しくお願い致します。
※5連ブレスは新型と旧型があり、幅はどちらも1.2mmとなりますが、厚みが違います。
新型5連に対応するモデルはスポーツモデルのGMTマスター2(126710)とスカイドゥエラー(326934)となります。
それ以外で時計の型番が5桁以上は 旧型 をお選びくださいませ。
1970年代以前の1601などの4桁型番には厚みの件で対応いたしませんので、ご了承くださいませ。
完全フィット!ロレックスのサイズ調整専用に製作しました
今回紹介する商品は「ロレックス用ドライバー」です。
今までにも取り扱いはあったのですが、更に進化させたものが欲しくて、製作に至りました。
通常の精密ドライバーと違う点ですが、今回のドライバーの目的は一つ!
「ロレックスの金属ブレスレットのサイズ調整を行なう」
この一点だけです。
他のネジにも使いたいな、なんて事は求めないでください。
専用設計に製作しておりますので、サイズは合ってもおそらく、ネジ山にすら入らないと思います。
ロレックスのブレス駒のネジは、小さな力で回るようなネジでは無く、ある程度のトルクで締めてあるため、力が必要です。
サイズの小さなドライバーで回そうものなら、ものすごく力が必要ですし、回ったとしてもねじ山を潰す恐れがあります。
そのためにも、サイズの合った、出来る限り、接地面積の多いドライバーが必要なんです。
まずは接地面積に関して、以下の写真を御覧ください。
一般的なドライバー
ロレックス用
これでもわかりづらいですよね。
図解で説明します。
横から見た図となります
【通常ドライバーの場合】
一般的なドライバーの先端の形状となります。
押し込みながらドライバーを回すのはどのような形状であっても大前提ですが、その場合でもネジ頭の上辺のみが接触面となり、ねじ全体に伝わる力が弱いです。
【既存のロレックス対応ドライバー】
当店でも取り扱いのある商品です。
先端がえぐってあるために、通常のドライバーがねじ頭の上辺のみで力が伝わる事が、ネジの穴奥までの壁全体に向かって力が伝わります。
より力が伝わる面積が増えた事がわかります。
【完全フィット】
今回の完全フィットは上記の既存タイプに、よりネジ山にフィットするように厚みを加えました。
ネジ山にドライバーを差し込んだ際のスキマが少なくなり、ピッタリと吸い込まれるような感覚です。
ロレックス 金属ブレスレットのネジに合わせた専用のドライバーとなります。
もう一点、力が入りやすくするために、ドライバー本体を太くしました。
太軸にすることで、軽い力でも大きな力が伝えれます。
小さな時にバットの端と端を握って力比べした記憶はありませんか?
昭和かな。。。(^^)
細いグリップよりも太いグリップが同じ力でも大きな力を伝えれます。
1.接地面積の大きな先端
2大きな力が伝わる.太軸の本体
この二点を兼ね備えた、時計屋ネット オリジナルの商品となります。
・質屋さま
・ロレックスを取り扱っている、またはブレス調整を受けている時計店さま
・ご自分でブレス調整をしたいロレックスユーザーさま
にオススメの商品です。
この記事へのコメントはありません。