分厚いラバーベルトにDバックルを取り付けてみる
本日はちょっとお客様からお問合せがありましたのでお客様に画像をいっぱい添付してメールをするわけにはいかないので、ブログにて試してみたものをご紹介です。
分厚いラバーベルトに、Dバックルを取り付けできるかどうかということでカシスの両開きプッシュタイプをご希望でいらっしゃったのですが、以前にもブログで両開きのDバックルを検証したこともあるように、
↓この辺のブログをちらっと読んでいただくと参考になるかと思いますが、
shop.plaza.rakuten.co.jp/tokeiya-ishikawa/diary/detail/201611150001/
なかなか分厚いとDバックルが使用できないんですよね・・・
でも、意外と使えるものがあったりするのです
目次
今回のDバックルは、バンビの片開きプッシュ式Dバックル
両開きタイプでは結構難しいのですが、バンビの片開きプッシュDバックルがなかなか優秀で相当分厚いものじゃない限り、意外といけたりしますw
で、今回登場なのが、分厚いラバーベルト代表のモレラートのブレンタです
分厚いラバーベルトはモレラートのブレンタ
【モレラート】BRENTA(ブレンタ)ラバー ブラック 時計ベルト
タイヤのようなミゾミゾしたデザインのベルトです。
裏側は少し凹んだカーブ形状
美錠はごついのが付いてます
ベルト先端厚が4mmほどなので、市販品のDバックルでは使用不可です。
美錠を取り外すと、美錠側の端のラバーの厚みが約1.4mmほどです。
分厚いベルトにDバックルを装着
Dバックルのバネ棒との隙間の距離は約1.2mm
とりあえず取り付けてみますw
ここの隙間は、バネ棒の太さを変えたりすれば、隙間が増えたり減ったりします
今回は何も変えてません、ちょうどピッタリで装着できました。
Dバックルをセットするため、プッシュして開けます
ここでポイントなのが、バンビの片開きプッシュ式はめっちゃ開きます
分厚いベルトでも、この枠に通れば、通すだけなら通せます。
セットできるかどうかはまた別ですが、、、
で、ブレンタのベルト先端厚は4.0mmなので、余裕で通ります。
で、使いたい穴にカチッとセットします
このカチッでロックされるのですが、ここが大事です!
この厚みでギリギリ、カチッと言いました。大丈夫です。(^o^)
あまりにもピチピチだと、何かのはずみでプッシュが押され開きかねないので注意です。
裏側から見ると、中央部がカーブして凹んでるって書きましたが、ちょうどいい感じに棒が収まっています。
安心感がありますね!
このバンビのDバックルは、棒の先端が少し大きくなってることで、小穴からスポッと抜けにくいようになってます。
ただ全体的に分厚いベルトとなると、裏側まで棒が完全に出なかったりするので、モノによってはオススメ出来ません。
今回はあくまでも、カーブしているから収まりよく使用できる、というのが前提ですね♪
取付完了
で、このようにブレンタでも綺麗にセットすることができました♪
バンビDバックルの特徴
メリット
バンビのこのDバックルは、プッシュが2段階になっています。
1段目:Dバックルが閉じているのが開く
2段目:小穴にセットするための部分が開く
簡単に小穴のポジションをチェンジできるメリットがあって、操作がどのメーカーさんのDバックルよりも優れています。
このDバックルのリピーターさんが多いのも納得です。
色違い、サイズ違いでお使い頂いてる、超人気のDバックルなので、使いやすさはバツグンだと思います。
デメリット
腕回りが細い方には、金具が骨に当たって痛い、とかあるので両開きタイプじゃないとオススメできないケースもあります。
とりあえず今回は、分厚いラバーベルトに取り付けるというテーマでのブログですw
ご参考になりましたら幸いです。
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