ロレックスの15200はベルト幅が19mm
こんにちは、時計屋ネットのひろやんです。
お友達からお借りしたロレックスですが、ロレックスにはめずらしいベルト幅が19mmです。
こちらのベルト交換ですが、今までは革ベルトしかなかったのですが、
最近取扱いを開始した奇数幅のラバーベルトを付けてみました。
まずはその取付けた写真です
ネイビーの文字盤と同じくらいの明るさのベルトです。
ロレックスのベルト取付け箇所がラグのケースに近い箇所にあります。
時計本体とベルトの隙間が無くて一体感があります。
ベルトサイズは19mm
そしてワンタッチバネ棒が付いています。
しかし、よく見ると、、、
時計ケースとラバーベルトが接触しております!
赤丸の箇所が当たっている場所で、もう一つの赤丸がバネ棒が収まる位置になります。
バネ棒のおさまる位置がもう少しラグの先端寄りであれば、ベルトが時計ケースに当たることはないのですが、
この隙間が開きすぎても不格好になるので、難しい塩梅です。
ベルトが時計ケースに当たった状態は、時計ケースと擦れてベルトが削れる恐れがあります。
厚みのあるベルトは特にその可能性が高くなるので、厚みが薄いベルトか
カーブのバネ棒を入れてあげて、少しでも時計ケースとの接触を和らげるようにします。
今回のベルトはその接触はしているのですが、素材がラバーといったことも
あって時計ケースにギュっと押し付けられた状態でグリップしていて擦れは無さそうです。
なんとも絶妙なバランス感!
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