いつの間にかクロノグラフの針がずれている事ありませんか？

今回は　ルミノックスのクロノグラフで裏蓋に「8150」と記載されたクロノグラフの基準値合わせの方法です。

1.竜頭を二段引いた（引ききった）状態にします。

2.AボタンとBボタンを同時に2秒以上長押しします。
センタークロの秒針は360度回転し修正モードに入ります。

3.センタークロの秒針を修正します。
Aボタンを1回押すごとに1秒進みます。長押しすると連続で進みます。
修正後、Bボタンを押します。

4.1/10秒カウンター針（6時位置）を修正します。
Aボタンを1回押すごとに1秒進みます。長押しすると連続で進みます。
修正後、Bボタンを押します。

5.分カウンターと時間カウンター（9時位置）を修正します。
Aボタンを1回押すごとに1秒進みます。長押しすると連続で進みます。
修正後、Bボタンを押します。

6.竜頭を押し込んで完了。

最初のAボタンとBボタンを同時に長押しがポイントですね！
他のメーカーですと、竜頭を引ききった状態で貼り合わせが可能の時計が多いので、最初わかりませんでした。

他のモデルも公式サイトには説明書が見れますので、気になった方はこちらです。
ルミノックス　https://luminox.jp/manual/