カミーユフォルネのDバックルを取り付けるコツ
こんにちは、店長です。
地元の桑名もただ今、桜満開です!
今日はですね。
作業でちょっとしたコツをお教えします。
もったいぶる程では無い、ほんと、ちょっとしたコツなので、期待しないでくださいね。
当店でも人気のカミーユフォルネ社のDバックルがあります。
こちらの商品は他製品に比べて薄型で、また既成品の時計ベルトの金具(美錠)を
とりはずした際の穴(小判穴といいます)を隠す爪のような物があります。
これによって、革ベルトに取り付けた時にスッキリと見えていい感じになるのですが、
この爪があると革ベルトがつけにくい!
薄めの革なら問題ありませんが、ある程度の厚みがある革ですと、なかなかDバックルを
装着する際に困難します。
矢印を二箇所入れたのは理由がありまして、今回お伝えしたいのはココです!
まずDバックルをつけるのに現在付いている美錠を取り外します。
その後に、Dバックルを付けるわけですが、一般的にはこのような感じで取り付けてる
のではないでしょうか?
これではナカナカ付かない場合はこのようにします!
それがこの写真。
え、違いがわからない?
実際に経験された事がある人はわかるんじゃないかな~
答えは、取付けるDバックルに対して、革ベルトをどう入れこむか?
なんです。
最初の写真はDバックルに対して水平にベルトを入れていますが、二枚目の写真は
垂直に入れてます。
この微妙な革の厚みの違いによって、すんなりと入ってくれる事が多いのです。
ね、ちょっとした事でしょ。
マジックのネタでも聞いてみるとあぁ、そんな事か!って事のよう。
このちょっとした事で、作業がグン!と楽になりますよ~
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