今日は片開きDバックルを使用するのを前提で、12時側を短く、6時側を長くした、リザードのオーダーベルトのご紹介です。

■カラー バーガンディ(T-3)
■ステッチカラー ダークグレー(細い)
■幅 24/20mm
■長さ 65/130mm
■厚み 4/2mm(甲丸)
■剣先の形状 オメガ

■裏材 ラバー

今回はオーダーベルトならでは、のポイントがいくつかあるんです。
まず一つ目、ベルト幅が24mmなところなんですが、既製品で販売されているリザードのモデル自体もそもそも少なめなのですが、作られているものは大体20mmまでのものが多くて、それ以上のものが意外と無いんです。
24mm幅で探そうと思うと、あるとしたらパネライ用とかでしょうかね、でも当店では扱ってないので、どこかであるのかなぁ・・・という感じです。
そして二つ目、片開きDバックル用なところ既製品のベルトでは、片開きDバックル対応で作られているものが少なく、セイコーの純正ベルトと、カシスから出ているものがいくつか、という感じでどちらかというと、純正のDバックルを使いたい人用に作られているため、なんちゃら用という感じのベルトがほとんどかと思います。
しかも、あっても牛革とワニ革、といった感じで、リザードではまず無いです。
そして3つ目、剣先の形状がオメガなところリザードのベルトで剣先がオメガのベルトは作られていませんので、これまたオーダーでのみ可能な形状なんですが、オーダーベルトですと通常のボート以外にあと3つ選べまして、今回のオメガと、四角の角の部分が丸くなった角丸というのと、丸く仕上げたタイプです。

結構この剣先の形状ひとつで感じが結構変わるので、オメガは鋭くシャープなイメージになりますが、角丸は四角の角だけそぎ落とした感じの形状、丸はシャープさがなくなって、ちょっと可愛らしくなる感じです。
といった感じで3つポイントをピックアップしましたが、ステッチの色とかももちろん選べますし、裏材も選べますが、それはまぁ当たり前なのでリザードのベルトで普通はこういうのありませんよ、なポイントをご紹介しました。
今回は石國商店のROMS(ロコッテオーダーメイドシステム)で製作していますので、幅が広くなるとオプション料金が加算されたりとかもあったりするのですが、メーカーさんによって、オプション料金が増えるポイントもそれぞれ違ってきたりするので、ベルトを製作する時は、どこならオプションで対応できるか、低コストならどこのオーダーが良いかなど、色々比べることも出来ますので、オーダーでお悩みの時はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
今回の リザード オーダーベルトはこちらからどうぞ

納期3週間 石国 ROMS リザード トカゲ革 オーダー 日本製 時計ベルト

