【KOYO】ステンレスみがきクロス、ポリマールで磨いてみました
目次
研磨布「ポリマール」
今日はちょっとスタッフ2号がポリマールで磨いた話を書こうかと♪
スタッフ2号が最近使っている、ものすごーい昔に買ったALBAの時計のDEUA
時計屋ネットが石川時計店だった頃に、スタッフ2号がお客さんとして買った時計です(かなり昔w)
その時計が当たり前な話ですが、傷だらけなわけですよ、雑に扱ってるし(*ノωノ)
で、こんな状態のツヤ消しのサテン仕上げのものなんですけどね、
やたら長いラグの真ん中らへんに深い傷があるのを発見したので、
職人ミチジにステンレス用のポリマール貸してくださ~い♪と
相当使い込んであっちこっち真っ黒になったクロスを借りて深い傷を取ってみようと試してみました(*´ω`*)
作業は簡単!こするだけ!
黙々とクロスで磨くのを↑↓上下行って返ってで1回とカウントして、
いちに~さんし~ごーろく~ に~にっさんし~ご~ろく~
ってな感じで数えること3000回ほどやったところがこの状態です。
3000回擦ってみた
深い傷がかなり目立たなくなってきましたし、目立たなくなってくると俄然やる気が出てきますw
そこからさらに磨き続けて、通算合計5000回ほど
5000回擦ってみた
これで傷どこにあるん?ってくらい目立たなくなりました(*´ω`*)
そして、ついでに手前のブレスの端っこの方も数回だけきゅっきゅと磨いて小傷が取れて
どっちも傷が簡単に取れました・・・・・けどw
つや消し加工の仕上げにはご注意!
お客様がポリマールのステンレス用をお買い上げいただくときに、
スタッフ2号は必ずお手紙に書くことがありまして、
ツヤ消し加工のものを磨くと、加工がはげてツヤが出てしまうのでご注意ください
そう、まさにそれです、スタッフ2号のこの時計はその状態に今なっておりますw
メッキにもご注意!
それどころか
スタッフ2号のこの時計、安物だからね、ステンレスがメッキだったようで
下の真鍮までコンニチワな状態なのでありますw
で、これですよ、裏側をよく見て~~~
STAINLESS STEEL + BASE METAL
ステンレススチール + 卑金属 てな表記になってるわけですw
高価な時計ですとメッキになっていないと思いますが、
スタッフ2号のような安価な時計の場合は張り切って磨くとこんな感じにメッキまでハゲちゃったりするので
ポリマールで張り切って深い傷を取ったるぞーーーーと思っている方は、
メッキかどうか、そこも良く見てから磨いてくださいね
スタッフ2号的にはやっちまったなーでもありますが、良い見本になって良かったな~と
結果オーライな感じだったりするので、まったくこのやっちまったなを気にしてないのですが、
みなさまはやっちまったな~にならないように、気を付けてご使用くださいね♪
お買い求めはこちらから
そんなわけで、5000回磨けば深い傷だって目立たなくなるぞ~なポリマールはコチラからどうぞ♪
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