お客様からベルト交換が可能かどうか?
といった問い合わせはよく頂きます。
その商品はすでに販売完了している商品でベルトなどの部品出しもしていないようでお困りでした。メーカーが販売を中止すると、特殊形状のベルトはこのような事で困ります。
スマートキャンパスとリラックマのコラボ商品で、お客様は1年くらいしか使っていないけどボロボロになっちゃった、とお聞きしたベルトがこちら。

リラックマが6時側におります。(^^)

取付可能かどうかを判断する箇所はベルトの取付け部なので、一見、大丈夫そうです。
が
が!

こちらベルトの裏側ですが、業界的な表現でクリップタイプです。
通常の時計ベルトはバネ棒と言われる伸び縮する棒で時計ベルトを装着しますが、こちらはそのバネ棒ではなくて、この表現も業界用語ですが、「はめ殺し」と言われているアンティークの時計によくある、時計ケースにバネ棒のようなものが溶接されているタイプ。
そんな時計に装着出来るようにベルトそのものにクリップのような仕掛けが入っているものです。
このようなタイプの既製品は私が知る限り、FIFのベルトのみです。
それも幅が今回のベルトは26mm!
そんな幅広のクリップタイプはありません。
お断りするしか無いかなと思っておりましたが、時計本体を見ると溶接されていなくて、普通のバネ棒が入っていました。
なので、このスマートキャンパスのベルト交換はベルト幅が26mmでしたら交換可能です!
カシス アルレ https://item.rakuten.co.jp/tokeiya-ishikawa/arle/
販売完了してお時間も経っていて、ベルト交換でお困りの方も多いかと思います。
ご安心ください。ベルト交換可能です。(^^)
今回は、スマートキャンパスのベルト交換は出来ますよのご案内でした。