【カルティエ・ロードスター】移植オーダーのご紹介
こんばんは、時計屋ネットのスタッフ2号です!
特殊なベルトの形状の時計をご愛用中の方から、
ちょこちょことお問い合わせを頂くのですが、
カルティエのロードスター用のベルトのお問い合わせは相変わらず多いです。
先日もメタルブレスタイプの時計をご愛用中のお客様からのお問い合わせがあったのですが、
いつもご紹介しているオーダーベルトは、
傷んだ革ベルトを解体してパーツを抜く
↓
抜いたパーツを使って新しいベルトを作る
というものですので、メタルブレスからの革ベルトの製作はできません
そして、ラバーベルトタイプをご使用中の方も、
パーツがきれいに抜き取れないため、ラバーベルトからの革ベルトも製作できませんので、
革ベルトから革ベルトのみの製作、ということでご理解下さい。
というわけで、今回の移植ベルトのご紹介です。
カラー ブラック
ステッチカラー 同色
幅 20/18mm
長さ 115/115mm
裏材 オイスターグラブスーパーソフト
カラー ブラウン
今回は元々のベルトがコブのあるタイプでしたので、コブのタイプで仕上げています
冒頭で書きましたが、パーツを抜いて新しいベルトに使うので、
真ん中の古いベルトの菅元の方をバラしまして、パーツを抜いております。
このパーツがちゃんと使える状態のものでないと、壊れていては使えませんので、
ちゃんと使える状態のものでないと新しいベルトには使えません。
今回は、型押しの素材で製作していますので、
元々のベルトのコブがあるタイプと同じデザインでコブありの状態で完成していますが、
新しく製作するベルトの素材によって、例外になることもあります。
ワニ革やリザードなどの、エキゾチックレザーの場合は、
コブありの状態で作ることができないので、平らなフラットなデザインになります。
素材に負担がかかるからだったかどうだったか・・・←ちょっと曖昧ですみません、
ヒルシュさんからはそんな感じの理由で不可と伺っていますので、
素材によっては元々のべるとと違うデザインになることもあります、
が、基本的には元々のデザインと同じデザインで、というのが原則です。
色々と長々と書きましたが、
ヒルシュさんにオーダーの依頼をしてから何かいつもと違う事例があった場合は、
都度連絡があったりするので、その都度お客様にもご連絡をしています。
もし事前に気になることがございましたらお気軽にお問合せ下さいませ(*´ω`*)
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