【エミッタ】これは良い!付け心地が極上な新作ベルト
エミッタから新作発表された時計ベルトに店長ひろやん、一目惚れしました。
なにせ、つけ心地が全然違う!
私の手首周りは16センチと男性にしては細いのですが、厚みのあるベルトですと
付け心地が硬くて、時計が浮いた状態になりますが、これはそんな事がない!
腕周りにピッタリと隙間なくフィットしています。
新品ですぐにつけてこれです!
腕細あるあるですが、このベルトの付け根箇所が浮くのですが、このベルトはピッタリと腕に吸い付いています。
厚みは極力薄いものが腕周りにフィットしますが、ベルトに使われている、表の革は
もちろんですが、他の中材、裏材によっても異なってきます。
ここで、革ベルトの構造を説明すると三層構造となります。
表:カーフ、クロコダイル、リザードなど
中:芯材として、厚みの加減や使われる素材によってもベルトの硬さが変わります。
裏・肌に直接当たる部分。汗対策としてラバーや合成皮革が使われるものが増えてきました。
そこで、今回のエミッタの新作ですが、名称は「バレニア」と言います。
Barenia(バレニア)エルメスが使用していることで有名に。
現在の呼び名は NOVONAPPA(ノヴォナッパ)となります。
革の製造元ですが、HASS社(仏)となり、アルザス地方で1842年から続く歴史あるタンナーとなります。
特徴はワックスがたっぷり含まれたコンビ鞣しのカーフスキン。ほぼヌメ革で、ゆっくりエイジングしていきます。
表面処理はほぼされていませんので、紫外線などの影響で色変わりがしやすい繊細な革ですが、経年変化も楽しめます。
私、店長は経年劣化となりますが、こちらの新作ベルトは経年変化を楽しみます!
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