IWCインジュニアの別作ベルト
こんにちは、店長です。
前回このブログにてご紹介させて頂きましたインヂュニアの別作ベルトですが違うインデュニアのお問い合わせも頂きました!
前回のラバーベルトがついていたものよりも少し小振りなサイズとなりましてこの金属ベルトを外して革ベルトにしたいご要望となります。
純正品にはこのような仕様がないために、別作となりますが、まずは製作可能かどうかをベルトを取り外して検証します。
時計ケース裏側の突起箇所を押さえながら棒をスライドさせる事によって取り外しが出来ます。これは以前のインヂュニアでも同じ仕様です。
サイズを計測しましたら、微妙に違いました。
凹型のベルトとなりますので、最大幅は6.7+14.8+6.7で28.2mmとなります。
ただこちらの時計はそのサイズで製作するとちょっと不恰好になりそうです。
なぜか?
こちらの時計はベルト表側と裏側の幅が異なります。
横から見るとよくわかり台形のようになっているんですね。
こちらは竹斑のワニ革で製作いたします。
出来上がりは約2ヶ月後となります。
仕上がりが楽しみです。
ところでこのIWCはガラスが無反射コーティングがすばらしいのか、ガラスが無いように文字盤がクッキリハッキリ見えるんですね!
実は私も悩んでいます。IWCのインジュニアのミッドサイズなんです。特殊なソフトベルトです。純正もいいんですが、ソフトかスチールしかありません。
先にオーダーされたのはいくらで出来たのでしょうか?また、いくらから出来るのでしょうか?
お問い合わせ頂きましてありがとうございます。
以前にカミーユフォルネ社で製作いたしました。
凹形状の形となりますが、その時に製作した商品が以下のページとなります。
tokei-ya.net/blog/?p=2095
こちらはパイソンの素材で製作しましたが、特殊形状もそうですが、
厚み、裏材などのオプション料金が発生いたしまして総額47,775円となります。
特にベルトメーカーにこだわりが無ければ、凹の形状で製作できる
メーカーはございますので、ご希望の素材やお色によって見積もりいたします。
どうぞ宜しくお願い致します。
先代インジュニアSSモデルのワンオフ作成ベルトはお幾らから可能でしょうかか。
たたかうおTwitterユーザーさま
お問い合わせありがとうございます。
インヂュニアですが、純正ベルトから移植する場合と、そうでない場合がございます。
純正ベルトが革ベルトでしたら、移植での製作がきれいに出来上がりますので、オススメ致します。
そちらですと、ワニ革で59,400円となり、納期は3ヶ月頂いております。
tokei-ya.net/archives/16345
どうぞよろしくお願いいたします。